今年も残すところあとわずか。あっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。振り返ってみますと今年も楽しいことや悲しいこと、そして考えさせられることなど様々な出来事がございました。

今年12月、私の故郷であります山口県にロシア大統領が訪日されました。山口県出身者としまして大変誇らしい気持ちになりました。日本とロシアの関係がますます良好になる兆しを感じています。
また、広島には戦後初めてアメリカの現職大統領が慰霊碑を訪問。世界中の人々の平和を願いました。
大きな影響力を持つ国の指導者が日本を訪れ、平和について話し合う機会があったこと。それは大変に素晴らしいことです。

指導者といえば忘れてはならない人物が一耀注目されるようになりました。
東京都知事に初の女性リーダーが誕生。いよいよ女性が活躍できる時代になってきた手応えを感じます。これからの活躍に期待が高まります。
また、期待といえば一人の相撲ファンとして、今年は日本人力士の活躍があった年でした。日本の国技として日本人の活躍はとても嬉しいものです。

これら明るい話題の一方で、今年も数々の悲しく辛い出来事がございました。
1月には軽井沢でスキーバスの事故が起こり、大学生など若い命が失われる事故がありました。また、高齢者ドライバーによる事故も社会問題となっています。便利な日常生活と隣り合わせで、尊い命が犠牲になる危険が潜んでいること。我々は人一人の命の重さを今一度自覚しなければいけません。

加えて、今年は地震が多い年でもありました。
4月には熊本で最大震度7の大地震が発生。豪雨被害と重なり、多くの人が辛く苦しい日々を余儀なくされました。6月に函館で、10月に鳥取。さらに11月は福島、今月28日に茨城で相次ぎ大きな地震が起こりました。改めて地震大国である不安に直面した人が多かったのではないでしょうか。
しかし、自然災害が試練だとしたならば、我々は試練を乗り越える勇気と知恵をもっています。被災地では今も懸命に試練へと立ち向かう人々の姿があります。復興は明日への光と繋がっています。

国内で数々の出来事があったように、国際情勢ではさらに大きな出来事が目まぐるしい速さで刻々と移り変わっています。
世界各国で頻発するテロは未だ絶えず、北朝鮮は核実験とミサイルで国際社会を恫喝し続けています。日本を取り巻く関係国では、例えば中国の過剰な軍拡や、お隣韓国の政治不安、アメリカ次期大統領の過激な発言など、2016年の国際社会において只事ではない変化が次々に起こっています。このように、国際社会が濁流のうねりを伴って日本へと押し寄せている現状に、日本だけが戦争や紛争に無縁であると言い切れるでしょうか。

我々日本人は過去に何度も困難に直面しています。そして力強く困難を乗り越えてきた歴史があります。幕末の日本。戦後の日本。激動する世界の中で日本人同士が手に手を取り合い困難に立ち向かう姿がありました。2017年は大きく世界が動く年になります。そんな激動の時代を迎えるにあたり、不倫をしてはテレビの前で情けなく頭を垂れる姿など誰も望んではいないのです。
「保育園落ちた日本死ね」が流行語となりましたが、その強烈なメッセージに込められた強い意志が今の日本に必要な覚悟であり、来るべき激動の時代を乗り越える原動力になるのです。

今年は私の活動「ひとり野に咲く花」をスタートさせた年でした。
野に咲く花とは、人生を咲かせることを意味しています。
大輪の花でなくていい。上を向いて咲かなければいけない決まりもありません。小さくても自分色の花を凛として咲かせることが大切なのです。
一人一人が花を咲かせることにより、広がる大地には多彩な花々が咲き乱れ、生き生きとした素晴らしい景色が一面に限りなく広がります。誰もがその美しい風景の一翼を担うのです。

私は皆様の心に「花が咲く」ことを応援しております。
来年はますます活動の場を広げ、盛り上げて行く所存でございます。
このブログをご覧くださっています読者の方々とのご縁に深く感謝申し上げると共に、来年は一人でも多くの方とお会いできることを楽しみにしております。皆様一人一人の幸せを心より願いながら2016年という一年を締めくくりたいと思います。

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