子供に対して叱ることが出来ない親は親の資格がない。

”怒る”のは自我の感情であり
”叱る”のは愛の表現であるはずだ。

「”怒る”のは我慢出来ず不快な気持ちを表した状態のことで
”叱る”のは良くないことに対して強く注意することだ」と辞書には書いてある。

「最近の親は子供を叱らなくなった」と言われている。
なぜか?
親に叱る勇気が無くなっているのか、
それとも子供の言動に無関心なのか、
親としての自覚がないのか、などさまざまだ。

子供に対して叱ることが出来ない親は親の資格がない。
親が子供に向かって叱る時は自分がなく、
親として精一杯の愛そのものを表現している。

だから親のおもいが子供に伝わる。

その時は子供に理解出来なくても大人になれば解る。
「親が叱ってくれたお陰で今の自分がある」
という大人が世の中にはたくさんいる。

子供は親のうしろ姿で育つ。

親のうしろ姿には、
親の歩んだ人生のそのままが写し出されている。

家族愛いっぱいでよろこび合う生活の中に
真の躾の基本がある。

福永法源 ブログ